第13回資格検定試験の受験者募集を6月3日から開始/1次試験、2次試験を名古屋会場で初開催

公益社団法人 日本パブリックリレーションズ協会(理事長:森 健)は、2007年からスタートした「PRプランナー資格認定制度」(後援:日本広報学会)に基づく第13回(2013年度後期)資格認定検定試験の受験者募集を2013年6月3日(月)から開始します。第13回は、1次試験を2013年8月25日(日)(会場:東京・大阪・名古屋・札幌)、2次試験を11月(会場:東京・大阪・名古屋)、3次試験を2014年1月(会場:東京のみ)に実施いたします。また、名古屋会場での実施は、初となります。

PRプランナー資格認定制度は、日本で唯一の広報・PR資格認定制度で、広報・PRの基本的な知識からプロフェッショナルに求められる高度な知識と実務スキルまでを評価認定します。検定試験は3次にわたり、基本的な広報・PR知識を問う1次試験、4つの専門的な領域での知識を問う2次試験、さらにニュースリリース作成や広報・PR計画立案などの実務スキルを評価する3次試験により構成されています。2007年における本制度の発足以後、これまでに1次試験(第1~12回)を5,118名が受験し3,971名が合格、3次試験(第1~11回)は2,133名が受験し1,436名が合格、1次試験合格者が対象となるPRプランナー補認定資格取得者累計は1,702名、2次試験合格者が対象となる准PRプランナー認定資格取得者累計は441名、3次試験と書類審査を経て合格したPRプランナー認定資格取得者累計は1,427名となっています。

第13回試験で発足以来7年目を迎える「PRプランナー資格認定制度」は、社会における定着を深め、企業・団体の広報・PR業務の従事者、コミュニケーション関係学科の学生の間において人気の高まりをみせています。試験の実施に対する地方在住者からの期待も大きく、当協会では昨年8月には札幌、今年3月には福岡における試験を実施し、多くの受験者を集めました。今年度初めてとなる名古屋に加え、札幌及び福岡での試験の実施を決定しており、増大する地方受験者の要望に応えてまいります。

なお、日本パブリックリレーションズ協会は、昨年4月に内閣府より公益社団法人として認定されております。今後、当協会は、パブリックリレーションズの精神とともに公益団体としての社会的使命を鑑み、「PRプランナー資格認定制度」の推進をはじめとする広報・PRの啓発、普及活動を通じて、わが国の経済、社会、文化等の発展に貢献してまいりたいと考えております。

 

※この報道資料は2013年4月24日、東商記者クラブにおいて配布されたものです。

※ニュースリリース(PDF) NewsRelease20130424.pdf(462KB)