広報・PRの業務は免許制ではありませんので、資格がなければ仕事ができないということではありませ ん。ただ、広報・PRの業務に必要とされている一定水準の知識・スキルを持っていることの証明になりますので、パートナーの信頼度は高まると思います。従って、これから広報・PRの仕事に就きたいと考えている方はもちろん、既に広報・PRの仕事に就いている方にとっても、資格を取得することのメリットは十分あると思います。加えて、資格を取得した方には、新たな知識やスキルを習得していただけるよう、当協会会員向けのセミナーや広報・PRに関する最新の情報を提供させていただく予定です。
資格検定試験だけで100%のスキルをカバーできるものではありませんが、実務に必要な知識はもちろん、ニュースリリースの作成や広報・PR計画の立案作成、面接などを通じて、広報・PR実務に必要な基本能力は判定できるシステムになっています。従って、実務に十分ご活用いただけると思います。ただ、広報・PRは個々の企業や団体が置かれている環境によって異なりますし、その環境も日々刻々と変わってきま すので、常日頃から研究心と向上心を持って実務に取り組むことが必要です。
参考図書は、広報・PRの実務に必要とされる知識・スキルの習得に適した内容であること、比較的容易に入手できること、そして全体として最少限の図書数とすることを基準に選ばせていたただきました。従って、資格取得に必要な知識、スキルのすべてが網羅されているわけではありませんが、試験問題の大半はこの参考図書を基準に出題することにしております。ただ、参考図書に書かれている内容のすべてを当協会が公認しているということではありませんので、ご了承いただければと思います。
3次試験では、(1) ニュースリリースと (2) 広報・PR計画の立案を作成していただきます。ニュースリリースの課題は1つですが、広報・PR計画の立案は「コーポレート課題」と「マーケティング課題」の2つが出され、そのいずれかを選択していただきます。どの課題にするかの選択は、課題内容を見てからお決めいただきます。配点は、ニュースリリースの作成が25点、広報・PR計画の立案作成が50点、計75点で、 採点は、それぞれ2~3名の採点評価者が予め定めた採点評価基準に基づいて行い、その平均点で合否を判定します。
広報・PR実務は、企業、官公庁、団体などの広報・PR部門が行っている業務やいわゆるPR会社が提供するサービスを指すのが一般的です。しかし、広報・PRは、企業、官公庁、団体などが、消費者、取引先、従業員、株主、地域社会などのステークホルダーやマスコミ、社会との良好な関係を継続的に築いていくためのコミュニケーション・活動で、もっと広く考えております。応募用紙には業務内容を一部例示してます が、そのなかに含まれない業務についても幅広くとらえていただきご応募いたければと思います。
PRプランナー補・准PRプランナーの書類審査は、ご本人であることの確認と当協会が定める倫理綱領の遵守について確認させていただきます。PRプランナーの面接試験は、これに加えて過去の業務経験などを確認させていただきながら、接触態度、言葉遣いなど広報・PRパーソンと してのコミュニケーション能力を確認させていただきますが、特別なプレゼンテーション・スキルなどを試験するということではありません。
「PRプランナー」という名称は、計画から実施遂行までのPR関連実務を担っていける実務家といった意味合いをもたせています。つまり、具体的な広報・PR計画を策定し、かつ広報・PR活動の実務を推進していく能力をもったPRパーソンということになります。
「PRプランナー」という職務は一般名称であり、その使用を協会が制限することはもちろんできません。従って、名刺などに当協会の資格を取得していることを表示される場合は、「PRSJ認定PRプランナー」という名称をお使いいただくことになります。なお、当協会が発行する認定証には 特定のロゴタイプを使用しますが、名刺などに印刷される場合の制限はありません。資格認定の呼称を名刺にてご活用される際は、下記ファイルをご参照ください。

