参考問題(2次科目B)

テキスト第7章 マーケティング・マネジメント

問1 ブランド戦略の1つである「ブランド拡張戦略」に関する次の記述(13)について、それぞれ適切()か不適切(×)かを判断し、その正しい組み合わせを選びなさい。

  1. 垂直的なブランド戦略の機軸となるブランドは、「マスターブランド(親ブランド)」と呼ばれる。ブランド拡張戦略とは、マスターブランドを活用して、認知度を高める戦略である。
  2. ブランド拡張戦略は、新事業や新製品導入を消費者に受け入れやすくするという利点を持っている。そのため、新規のブランドを使うよりも導入に要するコミュニケーションコストを低減できる。
  3. ブランド拡張戦略とは、同じ製品カテゴリーに複数のブランドを展開する戦略のことである。複数のブランドを持つことによって、市場カバー力を強化し、その市場自体を活性化することが可能となる。

選択してください

  1. 1 2 3×
  2. 1 2× 3
  3. 1 2× 3×
  4. 1× 2 3
  5. 1× 2 3×
  6. 1× 2× 3

テキスト第8章 マーケティング・コミュニケーションの実務

問2 コトラーのマーケティング4.0におけるカスタマージャーニーとは、生活者が商品・サービスとのかかわりの中でたどる一連のプロセスを視覚化したものであり、ジャーニーとは、顧客の購買行動における「行程=顧客体験」を指す。このカスタマージャーニーについて述べた次の記述(13)について、それぞれ適切なもの()と不適切なもの(×)を判断し、その正しい組み合わせを選びなさい。

  1. 旧来のカスタマージャーニーでは、AIDA4Aなどのプロセスで、顧客とのタッチポイントを構築していた。
  2. コトラーのマーケティング4.0におけるカスタマージャーニーでは、どの過程においても顧客が流入できるため、最終的に対象者数が減少することがないものとされ、商品・サービスを認知している顧客が他者へ奨励するケースもあるとしている。
  3. カスタマージャーニーは、5AAWAREATTITUDEASKACTACT AGAIN)のプロセスで、顧客とのタッチポイントを構築するとしている。

選択してください

  1. 1 2 3×
  2. 1 2× 3
  3. 1○ 2× 3×
  4. 1× 2 3
  5. 1× 2 3×
  6. 1× 2× 3

テキスト第9章 マーケティングと広報・PRの動向

問3 生活者のパーセプションの変化に関する次の記述のうち、最も不適切なものを選びなさい。

  1. パーセプションとは、生活者の商品やブランドに対する知名度を指し、広告を大きく打てば上がり、投下量が減れば下がる。
  2. 単体の情報接触をした人と、複数の情報接触をした人を条件別に比較していくことで、個々のPR施策が生活者の意識変化や態度変容に及ぼした効果を導き出すことができる。
  3. 広告に接触した生活者よりも、広告とPR情報に複合的に接触した生活者の方が、来店意向率と購買検討率が数倍高い場合もある。
  4. パーセプションの変化を測定するには、メディアヒアリングや、生活者に対するSNS調査などを組み合わせて行うこうことが有効である。
解答
問1 問2 問3
e a a