参考問題(2次科目C)

問1 PRツールに関する説明について、正しいものを選びなさい。

  1. CSR報告書は企業を取り巻くステークホルダーに対して自社の企業理念や行動指針をわかりやすく紹介するPRツールである。
  2. アニュアルレポートとは、企業や事業の歴史を周年という節目に振り返り、十分な準備期間をかけて作成され創業から現況までをまとめたものである。
  3. PR誌とは一般に、企業や団体などが、その理念や企業活動を地域社会や社会に伝えるために発行している媒体である。
  4. ファクトブックとは、企業や団体などが、顧客の組織化や維持拡大のために発行するものである。

問2 記者会見で使用する次の報道資料のうち、最も必要でないものを選びなさい。

  1. 新たに発表される新製品のニュースリリース
  2. 発表するトップの略歴と顔写真
  3. 競合する企業の同分野の製品リスト一覧
  4. 最近の会社案内とファクトブック
  5. 発表する新製品の開発ストーリー

問3 降版協定の説明について、最も適切なものを選びなさい。

  1. 発行日が同日の週刊誌間で結んでいる協定。過度の競争を避けるため、発行3日前の午前0時以降に発生したニュースは、当該号には掲載しないという出版社間の取り決め。
  2. 新聞社では新聞の印刷時間が一定しないと、配送や新聞配達の時間が変動し混乱するため、各新聞社は版毎に印刷開始時間を同一時間にする協定を結んでいる。
  3. 一定の時間を過ぎたら、その時点以降に発生したニュースは記事にしないという新聞社間で交わす協定。地域ごとに協定の時間は若干異なるが、概ね午前1時台(朝刊)、午後1時台(夕刊)である。
  4. 新聞の紙面は整理部が最終的にチェックするが、整理部で記事の訂正が許される最終の締め切り時間を降版時間という。各社はこの時間を、協定を結び守っている。

問4 ウェブに関する用語(1~3)とその説明(①~⑥)の、最も適切な説明の組み合わせを選びなさい。

1.SNS(Social Networking Service) 2.フラッシュ 3.SEM(Search Engine Marketing)

①不特定多数の人がインターネット上で意見交換を行うサービス
②サーチエンジンを使った広告手法の1つで、検索キーワードに対応したテキスト広告を表示する
③ホームページ上でインタラクティブな動きのあるコンテンツを作ることのできる仕組み
④知人を紹介し合い、ネットワークを広げていくコミュニティサービス
⑤カテゴリの階層をたどって目的のサイトにたどりつけるようにした検索サービス
⑥サーチエンジンで検索結果の上位に表示されるようにサイトコンテンツを最適化する方法

  1. 1-① 2-③ 3-⑤
  2. 1-① 2-⑥ 3-②
  3. 1-② 2-③ 3-⑤
  4. 1-② 2-⑥ 3-③
  5. 1-② 2-⑥ 3-⑤
  6. 1-④ 2-③ 3-②
  7. 1-④ 2-③ 3-⑤
  8. 1-④ 2-⑥ 3-③

問5 広報戦略を立案するための環境分析に関する次の記述のうち、最も不適切なものを選びなさい。

  1. 広報活動は企業目標、経営戦略との整合性が不可欠である。企業理念、中期経営戦略、年度事業計画、経営トップのステートメントなどのデータは、広報担当者は常に確認しておかねばならない。
  2. 社員の意識を把握するためにはグループインタビュー調査や社員アンケート調査を実施し、内部の声を把握することが必要である。
  3. メディア関係者やオピニオンリーダーを対象とした調査は、客観的で定量的なデータを得るためにアンケート調査で実施すべきである。
  4. 証券アナリストに対する調査は、インタビュー、アナリストレポートの分析、アンケート調査など、多様な手法を駆使する。
  5. 自社についてのネガティブな情報は広報戦略立案に不可欠な重要な情報である。お客様相談室に寄せられたマイナス情報、地域住民の声、インターネット上のマイナス情報の定期的な分析が必要である。
解答
問1 問2 問3 問4 問5