FAQ

資格制度全般について

PRプランナーという資格名称が意味するものを教えて下さい。

「PRプランナー」という名称は、計画から実施遂行までのPR関連実務を担っていける実務家といった意味合いを持たせています。つまり、具体的な広報・PR計画を策定し、かつ広報・PR活動の実務を推進していく能力を持ったPRパーソンということになります。

資格を取得すると、どのようなメリットがあるのでしょうか?

広報・PRの業務は免許制ではありませんので、資格がなければ仕事ができないということではありませ ん。ただ、広報・PRの業務に必要とされている一定水準の知識・スキルを持っていることの証明になりますので、パートナーの信頼度は高まると思います。したがって、これから広報・PRの仕事に就きたいと考えている方はもちろん、すでに広報・PRの仕事に就いている方にとっても、資格を取得することのメリットは十分あると思います。

また、資格を取得された方には、新たな知識やスキルを習得していただけるよう、当協会の実施するセミナー/イベントを特別料金でご案内しております。

資格は実務に活かせるものなのでしょうか?

資格検定試験だけで100%のスキルをカバーできるものではありませんが、広報・PR実務に必要な知識はもちろん、ニュースリリースの作成や広報・PR計画の立案作成を通じて、広報・PR実務に必要な基本能力は判定できるシステムになっています。したがって、実務に十分ご活用いただけると思います。ただ、広報・PRは個々の企業や団体が置かれている環境によって異なりますし、その環境も日々刻々と変わっていきま すので、常日頃から研究心と向上心を持って実務に取り組むことが必要です。

1次試験について

2次試験について

1次試験に合格したのですが、直近の2次試験の日程が都合が悪く、受験することができません。次回以降の2次試験を受験することはできますか?

1次試験に一度合格されますと、その後その記録が無効になることはありません。次回以降、ご都合のよい回の2次試験を受験してください。(PRプランナー補を取得されている方も、取得されていない方も、同様です。)

1次試験に合格したのですが、2次試験は4科目合格できませんでした。次回は再度1次試験から受験しなければならないのでしょうか?

1次試験に一度合格されますと、その後その記録が無効になることはありません。次回は再度2次試験から受験してください。(PRプランナー補を取得されている方も、取得されていない方も、同様です。)

なお、2012年11月に実施された第11回2次試験までは、過去に不合格となった科目(または未受験の科目)だけを受験し1科目ごとの合否判定が可能でしたが、2013年5月に実施された第12回2次試験より、それまでに取得した各科目の合格認定は全て失効し、4科目一括受験のみとなっております。(合否は総合的に判断し、4科目合格もしくは4科目不合格のいずれかとなります。)

3次試験について

2次試験に4科目合格したのですが、直近の3次試験の日程が都合が悪く、受験することができません。次回以降の3次試験を受験することはできますか?

2次試験に一度4科目合格されますと、その後その記録が無効になることはありません。次回以降、ご都合のよい回の3次試験を受験してください。(PRプランナー補、准PRプランナーを取得されている方も、取得されていない方も、同様です。)

2次試験に合格したのですが、3次試験は合格できませんでした。次回は再度1次試験から受験しなければならないのでしょうか?

2次試験に一度4科目合格されますと、その後その記録が無効になることはありません。次回は再度3次試験から受験してください。(PRプランナー補、准PRプランナーを取得されている方も、取得されていない方も、同様です。)

3次試験の受験資格に「3年以上の広報PR実務経験者」とありますが、もう少し具体的に教えてください。

広報・PR実務は、企業、官公庁、団体などの広報・PR部門が行っている業務やいわゆるPR会社が提供するサービスを指すのが一般的です。しかし本試験において、広報・PRは、企業、官公庁、団体などが、消費者、取引先、従業員、株主、地域社会などのステークホルダーやマスコミ、社会との良好な関係を継続的に築いていくためのコミュニケーション・活動、というもっと広い意味で考えております。申込フォームには業務内容を一部例示してます が、その中に含まれない業務についても幅広くとらえていただきご応募いたければと思います。

PRプランナー補、准PRプランナー、PRプランナーの認定について

各試験に合格した後、PRプランナー補、准PRプランナー、PRプランナーの認定申請は必ずしなければいけないのでしょうか?

PRプランナー補、准PRプランナー、PRプランナーの認定申請は任意です。資格を取得せずに上位の試験に進むことも可能です。

PRプランナー補、准PRプランナー、PRプランナーの書類審査はどのようなものでしょうか?

PRプランナー補、准PRプランナー、PRプランナーの書類審査では、ご本人であることの確認と当協会が定める倫理綱領の遵守について確認させていただきます。

「PRプランナー補」「准PRプランナー」「PRプランナー」という資格名称の使用に何か制限はありますか?

「PRプランナー」という職務は一般名称であり、その使用を協会が制限することはもちろんできません。したがって、名刺などに当協会の資格を取得していることを表示される場合は、「PRSJ認定PRプランナー」という名称をお使いいただくことになります。なお、当協会が発行する認定証には 特定のロゴタイプを使用しますが、名刺などに印刷される場合の制限はありません。資格認定の呼称を名刺にてご活用される際は、下記ファイルをご参照ください。

PRプランナー補、准PRプランナー、PRプランナーの資格を取得しているのですが、認定証に記載の有効期限が近付いてきました。どうすればよいでしょうか?

資格の有効期限が近付きましたら、ご登録いただいたメールアドレスにご案内させていただきますので、トップメニュー「認定申請する」から各資格の認定更新のページへ進み、手順にしたがってお手続きをお願いいたします。

資格取得後、メールアドレスにご変更があった場合は、こちらの問い合わせフォーム よりご連絡をお願いいたします。

認定カードを発行してほしいのですが、どうすればよいでしょうか?

認定カードは、縦54mm×幅86mm の顔写真付きカードで、PRプランナー補、准PRプランナー、またはPRプランナーの資格を取得されてから3年後の、資格更新手続きをされた方を対象に、有料で発行しております。発行を希望される場合は、更新申請書にて「認定カードの発行を希望する」をご選択いただき、認定更新料と併せてカード発行手数料をお振込みください。

その他

受験者種別「日本パブリックリレーションズ協会(PRSJ)会員」とは何ですか?

受験者種別「日本パブリックリレーションズ協会(PRSJ)会員」は下記の方が対象となります。

・日本パブリックリレーションズ協会(PRSJ)の「正会員」としてご登録されている会社にお勤めの方
・日本パブリックリレーションズ協会(PRSJ)の「個人会員」「准会員」としてご登録されている会員ご本人様

お勤め先の会員種別がご不明な方は こちら をご参照ください。

受験料、認定登録料、認定更新料を請求書払いにすることはできますか?

誠に申し訳ございませんが、請求書払いは承っておりません。

外国籍でも受験、認定申請することはできますか?

日本にお住まいの方でしたら、外国籍の方でも受験、認定申請していただけます。