試験項目(2次)
科目A:企業経営と広報・PRに関する知識
1. 経営環境の変化と広報・PR
- 日本経済と市場環境の変化
- ステークホルダーの多様化と広報・PR戦略の課題
- PRパーソンに求められる倫理性とコンプライアンス
2. CSRと広報・PR
- 企業を取り巻く国際的な環境の変化
- CSR推進と広報の役割
- サステナブル社会に向けた広報・PRの役割
3. インターナル・コミュニケーション戦略
- 労働環境の変化
- インターナル・コミュニケーションの戦略的意義
- グループ企業におけるインターナル・コミュニケーション
4. IR活動の実務
- コーポレートガバナンスの変化とIRの動向
- IR活動の戦略と計画
- ディスクロージャー
- 株価と企業価値
5. グローバル広報の実務
- 海外進出企業の発展過程
- グローバルな情報発信の必要性
- 日本企業におけるグローバル広報の留意点
- アジア・中東のPR環境
- グローバル広報における危機管理
6. 危機管理広報の実務
- 近年の危機管理広報の動向
- 企業の危機管理体制の構築
- クライシス・コミュニケーションの実務
科目B:マーケティングと広報・PRに関する知識
7. マーケティング・マネジメント
- マーケティングの基本概念
- 市場環境と市場分析
- マーケティングに関わるマネジメント戦略
- マーケティング・マネジメントの4ステップ
- ブランド・マネジメントの理論
8. マーケティング・コミュニケーションの実務
- 戦略的マーケティング・コミュニケーション
- 生活者との接触ポイントの活用
- 共創戦略とマーケティング5.0
9. マーケティング・コミュニケーションの潮流
- マーケティングにおけるKPIの考え方
- 「自分ゴト化」を導くコンテンツづくり
- PRにおけるターゲット設定
- ソーシャルメディア活用術
科目C:コミュニケーションと広報・PRに関する実務知識
10. メディアの種類と特性
- 新聞・雑誌・テレビ・ネットニュース・ソーシャルメディア
- 報道機関の組織体制
- 近年のメディア環境の変化
11. メディアリレーションズの実務
- 記者発表の実務
- 取材への対応
- 情報拡散の手法
12. 自社メディアの活用
- 紙媒体・Webサイト・公式SNS等の役割
- 自社メディア作成の実務
- ソーシャルメディアの運営
13. 広報・PR戦略立案の実務知識
- 広報・PR戦略の立案
- 広報・PR関連調査
- 広報効果測定
科目D:時事問題
政治・経済・国際・社会・文化・芸能・スポーツ
時事問題の出題範囲は、5月実施の前期試験では試験実施前6ヵ月(10月~3月)、11月実施の後期試験では試験実施前6ヵ月(4月~9月)です。