第2回交流会レポート

5月21日(金)、アサツー ディ・ケイ 11F ラウンジにおいて、PRプランナーの交流を目的とした「第2回PRプランナー交流会」が開催されました。

当日は、18時半から受付を開始し、仕事を早めに切り上げ参加された方、交流会に参加するためスケジュールを調整し京都から来られた方、企業内で取得され部署全員で参加された方々等で、開会の19時には60名以上の方にお集まりいただきました。

2回目である今回のPRプランナー交流会も前半・後半の2部構成で実施されました。

前半は、飯塚 久美氏(株式会社プランタン銀座)の司会のもと、PRプランナー交流会準備委員会代表 水谷 幸一氏のご挨拶から始まり、株式会社電通パブリックリレーションズ コミュニケーションデザイン局 エグゼクティブ・プロジェクト・マネージャー 花上 憲司氏に「PRプロジェクトにおける調査の重要性~社会とのよりよい関係づくりのために」をテーマにご講演いただきました。

その後、会場を参加者の皆様にお手伝いいただきながら、パーティー会場へと変更し、後半の懇親会へと移りました。交流会準備委員メンバー紹介、井出 留美氏(日本ケロッグ株式会社)、佐々木 勇志氏(株式会社産業編集センター)の配布資料説明と続き、日本パブリックリレーションズ協会の資格制度委員会委員長 越智 慎二郎氏の乾杯後、懇親会となりました。

懇親会は20時より始まり、活発な交流が行われました。鎌田 裕氏(三菱電機インフォーメーションシステムズ株式会社) による中締めの21時までなごやかな雰囲気の中で懇親会は続きました。

2007年から始まったPRプランナー資格認定制度では、第1回~第6回までで749名のPRプランナーが誕生しており、今回は2度目の交流会。PRプランナーを取得された有志の方々にお集まりいただき、開催の企画を立て始めてから、前回の反省点をもとに検討を重ね、約6カ月。意義深いPRプランナー交流会となりました。

参加申込者は、2週間の受付期間にも関わらず、90名以上のお申込みをいただき、当日は、企業の方が全体の51%、PR業の方が全体の36%、行政・団体・学校法人等の方が13%をしめ、関東地区でPRプランナーを取得された方の5人に1人が参加される会となりました。

決算発表や株主総会等に向けた準備を控え、非常にお忙しい中、様々なPRプランナーとしての課題、悩みや相談を出来る場所を設けられたことは、とても喜ばしく考えています。

ご協力いただきました関係者および関係各位の皆様、大変ありがとうございました。今後も、PRプランナー交流会は定期的に開催されていく予定です。