VOICE of PR Planner (2017年2月)

そういえば、「動画」ってどう活用されていますか?

 

(株)NTTドコモ

西村修

 

「みなさん、こんにちは。NEWS AKD17(セブンティーン)です。本日も全国の営業担当者のみなさまへ役立つ情報をお伝えしていきます。」
私がキャスターを務める、社内のイントラネットで放送されるニュース番組は、毎週金曜日17時より、この挨拶で始まります。

申し遅れました。株式会社NTTドコモで、法人部門の広報・プロモーション部門を担当しております、西村 修と申します。はじめましての方も、ご存知の方も、どうぞよろしくお願いいたします。今回は、インナーコミュニケーションではありますが、弊社の動画活用の一端を紹介させていただきます。
担当する業務を少し絞ってみますと、動画とアプリの制作を担当しており、その主な種類は
(1)導入事例
(2)商材・サービス紹介
(3)全社的なメッセージ(例:社長の年頭挨拶など)
そして冒頭の
(4)NEWS AKD17(以下、AKD17 と略)となります。

AKD17 は、イントラネットで放送される法人営業担当者のための情報番組です。毎週金曜日17時に新しいコンテンツがアップされます。
番組名は、弊社の本社法人部門が国際赤坂ビルにあることから、①視聴対象、②コンテンツアップ時間、③本社部門の公式番組 ということが一目瞭然となる名前としました。
– A … Akasaka(赤坂)
– K … Kokusai(国際)
– D … Docomo(ドコモ)
– 17… 17:00 にコンテンツアップ

1回のコンテンツの長さは、約5分前後です。その内容は、事務連絡、営業施策や、法人営業部門の重点取り組みとしている商材・サービスを中心に、1 回1 テーマで制作・放送をしています。必ずそれらの担当者に出演いただき、その方々の人となりなどが見えるコンテンツとすることで、視聴後のコミュニケーションの円滑化を図っています。
また、(私の担当している)他の動画コンテンツの補完・説明コンテンツとしての役目も担っています。例えば、(1)導入事例 の表(社外≒お客さま)に出ることのない、汗をかいた・泥臭い話しなどの秘話です。キレイにまとまった導入事例ですが、その裏にある担当者の努力(汗と涙…)をインタビュー形式で、ストーリー性のあるコンテンツとして制作・放送しました。
さらに、法人営業部門の情報に限定することなく、全社的な課題である情報セキュリティと決算処理関係のコンテンツを、四半期に1回の節目の時に、定期的に制作・放送し、全社員へポジティブな影響力を与えています。

社内の番組とはいえ、弊社が作る番組(動画)です。お客さまへ提供させていただくそれの品質以下では、お話しになりませんし、社内で相手にすらされません。プレッシャーはありましたが、AKD17 の主な機能は下記となります。
①マルチデバイス(スマートフォン・タブレット・パソコン)対応
②全てのコンテンツへテロップ(字幕)を付け、ユニバーサルデザインを推進
③倍速視聴機能により、6段階(0.75倍から2.00倍)の視聴速度が選択可能
④アップ後のコンテンツはアーカイブとして月ごとにまとめて残し、いつでも、どこからでも視聴可能
⑤社内外から番組へのアクセスを根底から支え、情報を守る万全のセキュリティ

なかなか視聴数が増えないことで、苦悩の日々を送ることもありました。今では弊社法人部門の10人に1人が見ている番組となりました。法人部門以外の方々の視聴数は、約1/4あります。最近では、社長も出演しAKD17 の存在感はますます高まっています。

今回は、「あぁ、こんなPRプランナーもいるのだなぁ。」と思っていただければ幸いです。

こんな私ですが、プランナー有志による「交流会分科会」を担当させていただいております。見かけたらどうぞお声をおかけください。