VOICE of PR Planner (2017年4月)

広報・PRを学び続けたい

 

生命保険会社勤務

増淵弘樹

 

はじめまして。生命保険会社に勤めております増淵弘樹と申します。
勤務先では広報部門を経て、現在は営業支援部門に在籍しています。

私の広報・PRとの出会いは大学時代までさかのぼります。

当時、亀井昭宏教授の指導のもと、広告を中心としたマーケティング・コミュニケーションを研究しておりましたが、卒業論文で企業のレピュテーションマネジメントについて取り扱ったことをきっかけに、企業の広報・PR活動に興味を持ち始めました。

大学卒業後、広報・PRの実務には4年ほど携わりましたが、かねてより広報・PRを体系的に学びたいと考えていた折にPRプランナー資格認定制度の存在を知り、受験しました。
おそらく、PRプランナーの試験勉強をしたことのある方は経験された方もいらっしゃるかと思いますが、1次試験や2次試験の勉強を進めていくなかで、それまで自分が身につけていた知識に少なからず偏りがあったことに気づかされました。

PRプランナーの試験勉強を振り返ると、私が大学時代に学んでいた知識と就職後の実務経験がうまく結びついたことがとても嬉しかったですし、何より自身の成長につながった実感があり、これまで経験したどの資格よりも学び甲斐がありました。

使用していた公式テキスト(1次試験対応テキスト、2次・3次試験対応テキスト、過去問題集)は、試験対策はもちろんのこと、広報・PRの実務で課題に直面したときに解決の糸口を探ることにも役立つ優れた参考書でした。
広報部門を離れた今でも、これらの参考書をときどき読み返しては自身の知識を再確認しています。

PRプランナーの資格取得を機に、当協会が主催する様々なセミナーに参加したり、PRプランナーの有資格者の有志で運営しております「PRプランナー部会」の幹事として活動したりするようになりました。
PRプランナー部会の幹事としては、PRプランナー資格認定制度の認知が向上することによって、2,000名を超える有資格者の広報部門における重要性が少しでも高められるような活動ができたらと考えております。

また、セミナーを通じて近年のカンヌライオンズのPR部門の受賞作品を見ていると、単なるパブリシティにとどまらず、人々の認識を変化させ、行動を変化させている企業の広報・PR活動が高い評価を受けており、広報・PRがカバーしている領域が実はとても広いことが分かります。

“広報・PRができることはもっともっとあるんだ”という、この領域の広さに私は大きな魅力を感じており、いつかまた、広報・PRの実務に携わる日が来ることを信じて、これからも広報・PRの様々な好事例や理論を学び続けたいと思っています。