PRSJ認定ＰＲプランナー取得者が累計2,000名を突破｜ＰＲプランナー資格認定制度／検定試験

PRSJ認定ＰＲプランナー取得者が累計2,000名を突破

PRSJ認定ＰＲプランナー取得者が累計２,０００名を突破
２,０１６名の認定ＰＲプランナーが誕生
～　２,０００人目のＰＲプランナーは吉村智恵子さん（資生堂広報部勤務）～

公益法人日本パブリックリレーションズ協会（理事長：近見竹彦）は2007年、日本で唯一の広報・ＰＲに関する資格認定制度として「ＰＲプランナー資格認定制度」を発足させましたが、最上位資格となるPRSJ認定ＰＲプランナー認定を受けた登録者数が、このほど累計で2,000名を突破いたしました。
記念すべき2,000人目の認定登録を受けたのは、株式会社資生堂の広報部に勤務する吉村智恵子さんです。

試験は、基本的な広報･ＰＲ知識を問う１次試験、4つの専門的な領域での高度な知識を問う２次試験、さらにニュースリリース作成や広報・ＰＲ計画立案などの実務スキルを評価する３次試験により構成されています。
過去18回実施された１次試験の受験者は、広報・ＰＲ業務の実務者、学生など7,759名で、第17回までの３次試験を合格した2,016人以上のＰＲプランナー資格取得者が誕生、企業、団体などの各方面で活躍しています。

３次試験の受験者プロフィールをみると、第1回の試験から毎回、一般企業の方が、全体の約6割を占めています。企業の広報部門でＰＲを担当されている方はもちろんのこと、広報部門以外でも、ビジネスパーソンに求められる広報・ＰＲに関する知識・スキルを持ちたいと考えている方にも、個々の能力判定だけでなく、ＰＲ知識やスキルの向上を図るツールとして、開始から10年目を迎えたＰＲプランナー資格認定制度は確実に定着していることが伺えます。
なお、ＰＲプランナー資格認定検定試験は以下の通りです。

【添付資料】
○ 2,000人目取得者　株式会社資生堂広報部吉村智恵子様コメント
○ ＰＲプランナー資格認定検定試験概要
○ ＰＲプランナー資格認定検定試験受験者プロフィール（１次試験、３次試験）

※ニュースリリース（PDFファイル）はこちらのリンクよりダウンロードできます。

【PRSJ認定ＰＲプランナー取得者】
吉村智恵子様
株式会社資生堂コーポレートコミュニケーション本部広報部

広報のことならこの人に聞けば大丈夫！を目指して
～体系的に学んだことで、自分の仕事に自信が持てました！～

name_card.yoshimura 現在の主な業務は通信社やブロック紙、地方紙、地方局への情報配信および取材対応と、ブランド・商品広報、美容情報の開発などです。以前は営業の仕事をしており、広報部に異動した当時は広報がどんなことをする仕事なのか知識は殆どありませんでした。上司や先輩、時には記者に、広報の基本を実践で教えてもらったりしながら仕事をしていました。「自分がどれだけレベルアップしているのかを確認したい」と思っていたところ、上司の紹介でＰＲプランナーの存在を知り、2015年の8月に１次試験を受験しました。

資格を取得してよかったことは、体系的に学んだことで基本の知識だけでなく、ＩＲやグローバル広報など業務外の知識も身につけることができ、自分の仕事に自信が持てたことです。また名刺に「PRSJ認定ＰＲプランナー」と入れたことで、周囲からもきちんと勉強したと認められ、初対面の方との会話のきっかけにもなりました。

私はＰＲプランナーを取得しましたが、広報・ＰＲの全てがわかったわけではないと思います。今回身につけた知識やこれまでの経験をもとに、今後は、化粧の魅力をグローバルレベルで広く伝えていきたいと考えています。弊社が世界中で愛される企業になるために、企業やブランドの力はもちろんですが、広報の存在も欠かせないと思っています。「広報のことならこの人に聞けば大丈夫！」と社内外から頼られるＰＲパーソンを目指して、日々研鑽に励みます。