PRパーソンインタビュー #4

広報・PR実務で培った経験を生かし、
独学で3次試験を突破

株式会社サニーサイドアップ
パブリックリレーションズ事業本部 3局 3部 グループ1
水谷 優里佳(みずたに ゆりか)さん

PRSJ認定 PRプランナー 2023年8月取得

PROFILE
2020年に新卒でサニーサイドアップに入社。メディアプロモートを専門に行うメディアユニットとして3年従事。商業施設、美容、グルメ、 ITサービスなど幅広いジャンルのPRのほか、企業のコーポレート・サステナビリティのPRや公益財団による啓発活動など、社会性を汲んだ情報発信やイベント対応なども多数担当し、メディアリレーションの構築や企画提案を実施。2023年7月からはPRディレクターとしてプレスリリース作成や戦略設計など、多業種にわたるクライアントの広報業務サポートを行う。

 

大学4年の7月に、現在勤務するPR会社から内定をもらいました。広報・PRへの理解をより深めるため、入社までに何か準備できることはないかと調べるなかで、PRプランナー1次試験が8月にあると知り、挑戦しました。大学でのテスト勉強感覚でテキストを読み込んで、広報・PRに関する体系的な知識を学び、在学中に1次・2次試験を突破できました。

1次試験を受けるときから合格を目指していた3次試験は、広報・PR実務3年の要件を満たした、入社4年目の7月に受験しました。日々業務に追われていたため、準備を始めることができたのは試験本番1カ月前でした。過去の合格者のブログを見ると、試験問題の難しさと同じくらい「時間が足りない」「テストセンターのPC操作に慣れない」という感想が目につきました。そこで、2つの課題(「ニュースリリースの作成」「広報・PR計画の立案」)に解答する時間と見直す時間を含めた時間配分と、タイプミスなどによる減点をなくすことを重点ポイントとして対策しました。さらに、試験直前2週間の土日を使って、各課題を一通り書き上げる総仕上げを行い、試験当日に備えました。

本番の試験テーマが、いずれも直近の実務で経験した案件に類似していたので、出題者の意図に沿った解答に仕上げられたと思います。改めて実務に即した検定試験なのだと実感しました。

資格取得後は、有資格者であることを提案書のプロフィールに書けるので、新しいクライアントから見たPRのプロフェッショナルとしての信頼や安心感にもつながっているではと思います。また、PR歴の長い先輩と一緒に仕事をするときも、自信を持って意見を伝えられるようになりました。入社前に1次・2次試験の受験勉強をしたことで、パブリックリレーションズに関する体系的な知識が身に付いたので、一つ一つの業務の意味や価値に納得して向き合えたのはよかったと思っています。

PR視点を持った発想は幅広い業界で活かせると思うので、これからPR業界を目指す学生の皆さんだけでなく、あらゆるステークホルダーを意識したコミュニケーションを目指す人にも、PRプランナーの資格取得に挑戦することをお勧めします。

 

一言メッセージ

ブランドコミュニケーション部 広報グループ 中野 萌さん

当社にはPRプランナーの資格取得者が複数名在籍していますが、水谷のような20代での資格取得者は社内にいい影響を与えてくれていると思っています。当社ではあらゆる資格取得を奨励しており、合格者には受験料や講座受講料等を補助する「スキルアップ支援」制度がありますので、さまざまなステークホルダーから信用や安心を感じてもらえるPRプランナーが増えたらと思います。

 

掲載日:2024年4月