第6回交流会レポート

第6回PRプランナー交流会を2012年6月22日に開催
60名のPRプランナーが参加!

【準備委員 丸山寛之氏】

6月22日(金)、アサツー ディ・ケイ 11F ラウンジにおいて、PRプランナーの交流を目的とした「第6回PRプランナー交流会」が開催されました。

今回も、18時半から受付を開始し、仕事を早めに切り上げ参加された方、交流会に参加するためスケジュールを調整しこられた方、企業内で取得され部署全員で参加された方々等で、開会の19時には多数の方にお集まりいただきました。
6回目となる今回も、前半・後半の2部構成で実施しましたが、前半には交流会では初めてワークショップ、後半は懇親会をPRプランナー交流会 準備委員 丸山 寛之氏(㈱大京)の司会のもと開催いたしました。

前半のワークショップは、㈱野村総合研究所 コーポレートコミュニケーション部長 野村 武司氏を講師に「マシュマロチャレンジ!」を実施いたしました。マシュマロチャレンジとは、「スパゲッティでタワーを作り、最上段にマシュマロを配置。最も高い位置にマシュマロを置けたチームの勝ち!(制限時間15分)」という内容で、一定のルールのもとPRプランナー同士のアイスブレイクとして実施。各チーム苦戦しつつ、測定、表彰、グループ替えになりました。
続いて、スパゲッティカンチレバー「スパゲッティで端が固定された橋梁の長さ(水平距離)を競え!(制限時間8分)」というワークショップを実施。こちらでも各チーム苦戦しつつ、測定、表彰となりました。
マシュマロチャレンジからの学びは、「考えすぎず実際に試してみること・一度作ってみること」が大事。さらにワークショップを通じ、普段交流の無いメンバー同士のコミュニケーションを図るアイスブレイクになりました。

その後、会場を参加者の皆様にお手伝いいただきながら、パーティ会場へと変更し、後半の懇親会へと移り、赤羽 太郎氏、水谷 幸一氏、風間 聡氏、増茂 洋氏、の交流会準備委員メンバー紹介、PRプランナー交流会 準備委員 増茂 洋氏(㈱JALUX)の乾杯後、懇親会となりました。
開催参加申し込み者は、当初62名のお申込みをいただきましたが、当日は、企業の方が全体の48%の23名、PR業の方が全体の38%の18名、行政・団体・学校法人等の方が15%の7名となり、計48名が参加される会となりました。

また、終了後にWEBアンケートを実施しました。集計結果やご意見は、次回開催に向け活用したいと思います。

ご協力いただきました関係者および関係各位の皆様、大変ありがとうございました。
今後も、PRプランナー交流会は定期的に開催されていく予定です。

 

<第1部(前半)のワークショップについてのコメント>

・今回のワークショップは、会社に持ち帰っても行えるものだったのでよかった。また、いつもよりも参加者同士の交流がしやすい雰囲気だった。(一般企業)
・「時には考える前に動くことも大事!」という基本を思い出しました。(一般企業)
・トライアンドエラーの重要性を、身をもって感じられた。(一般企業)
・チームのコミュニケーション力を上げるためのアクティビティとして、社内でも取り入れられる内容だった。(PR業界)
・一方的な講義に留まらず、プランナー同士が打ち解けあえるアイスブレイクとして大いに機能したと思います。(PR業界)
・今回のように初対面のメンバー同志が介しても短時間でコミュニケーションが図ることが可能なので、とても良いワークセッションだと思う。(その他団体)

<第2部(後半)の懇親会の運営内容についてのコメント>

・とても楽しくて、時間が短く感じました。食べ物が余っていたのがもったいなかったです。しゃべりながらつまめるようなものだと良かったです。(一般企業)
・活気にあふれる懇親会で、多くの広報の方とお知り合いになれたため良かった。(一般企業)
・同じ業務を担当している他社の方々とのコミュニケーションがはかれた。(一般企業)
・PR会社/一般企業/官公庁によって名札が色分けされていたのがわかりやすかった。(PR業界)
・懇親会については歓談が主体であり、特に趣向を凝らす必要もないかと思いますので、現状で特に賛否はありません。一点、食事については(あくまで予算の範囲内で)時折はピンチョスなどのオードブルにするなどしてもよいかと思いました。(PR業界)