1次試験と2次試験の試験項目を改訂
1次試験項目と2次試験項目を改訂します。
PRプランナー資格認定制度/検定試験は、2007年に第1回を開始してから今年8月の第23回1次試験で受験者は累計1万人を突破し、3次試験に合格しPRプランナーに登録した人は現在2500人超となっております。この間、Webメディアの普及、グローバル化の進展、コーポレートガバナンスやコンプライアンスの重視など、社会・経済環境は急速に変化してきました。これらの構造変化に伴い、広報・PR業務の領域拡大に対応して、試験内容に新しい要素を盛り込むことになりました。なお、新しい試験項目は、2019年8月に実施される1次試験、2019年11月に実施される2次試験から、それぞれ適用となります。
主な試験項目の変更点
(1) 1次試験
- 「ブランド」を追加し、全14項目となります。
(2) 2次試験
- 「グローバル広報」「インターナル・コミュニケーション」「マーケティング・コミュニケーション」を追加し、全13項目となります。
- 時事問題:社会、政治、経済、国際、生活、科学・医療、文化、スポーツの8ジャンルから、政治、経済、国際、社会、文化、スポーツ、芸能の7ジャンルになります。
(3) 1次・2次試験共通
- 「ネットPR」を項目として独立させずに各領域に分散します。
※2018年11月に実施される第23回2次試験から、2019年7月に実施される第24回3次試験までは、現在の試験項目と、公式テキスト(1次試験は「広報・PR概論」、2次・3次試験は「広報・PR実務」)からの出題となります。